雨がちらつく午後の昼下がり。
店主の塚本サイコが一年間温めてきたイベントが、
3.11の2日前というタイミングで満を持して開催されました。
あいにくの悪天候ではありましたが、ゲストスピーカーに
シンガーソングライターで環境活動家のアンニャ・ライトさんを迎え、
環境や日々の生活への意識の高いお客様とお子様たちでにぎわったこの日。
「大変な試練を迎えている日本の皆さんに今何が言えるのだろう。
そんな思いをもってここに来ました」というご挨拶に始まり、
スライドをまじえながら、オーストラリアのセルフビルドの家での暮らしぶりや
子どもたちとの日々を丁寧に語ってくださったアンニャさん。
合い間に披露してくれたで澄んだ歌声に、耳を傾ける参加者のみなさん。
そんな様子に、アンニャさんご自身も、
デイライトキッチンの“場”を楽しんでくださっているようでした。
イベントの終盤では「ハチドリのしずく」という一冊の本を例に、
「燃えている地球に対して、私たちができることは、
このハチドリのひとしずくと同じように、本当に小さな小さなことかもしれませんが、
ここに集まったみなさんと一緒に、これをご縁に、努力していきたいと思います」
と締めくくってくれたアンニャさん。
やさしく、時に力強くポジティブなアンニャさんの言葉に、
参加者のみなさんも未来へのヒントが見つかったことでしょう。









